木立性バラの剪定② 〜ダフネとメルヘンツァウバーに祈り | まめっちのバラ日記

まめっちのバラ日記

バラを主にしたガーデニング記録です。
バラ育てのあれこれや、バラが紡ぎだすひと時を楽しんでいます。



フェンスぎわのスイセンも

咲き揃ってきました。


気温が高めで

過ごしやすい日が続いています。



昨日、今日と剪定の続きを。


東花壇〜

門扉から玄関への

アプローチ沿いのバラ21株




古株のフリュイテ


10年未満のバラが多い中で

私が在職中からある

貴重なバラです。

15年ぐらいでしょうか。


それでもまだシュートを

出してくれるので、

ためらわずに

切ることができます。


剪定後


どれもそれなりに
育っているので、
お気楽に、楽しく
ハサミ✂️の音を響かせて〜音符
と言いたいところですが、
ここにも
やっぱり気になるバラは
いるもんですショボーン

まずは一つめ
メルヘンツァウバー



剪定前


株元を見ると

おわかりのように

挿木から育てたものです。


昨年日当たりの良いこの場所に

移植しました。

その時に

見つけたんですよね。

根っこにある

小さな癌腫びっくり

もちろん切り取って消毒しました。

その後地上部には

癌腫は出てないし、

花付きも悪くないのですが、

シュートもなく

あるのは

古びた枝だけです。


Yの字に切っておしまい。

癌腫でなかったら

接木か挿木で

もう一本持っていたいバラですが、

残念ショボーン



一昨年カミキリムシに入られたのは

ダフネ



株元にはその時の穴が

トンネルのように

なっています。



今年は

チューレンジハバチの

幼虫に枝を削られた跡が…

虫に好まれるバラさんなのかしら?

同じように消毒してるのに…。


傷跡の下でカット✂️

シュラブだけど

かなり低めの剪定になりました。


剪定後


門を入ったところ、

すぐに目の前の花壇が

剪定の終わった後



宿根草たちも

なりを潜めていますから、

何とも殺風景になりましたが、

一年のうち

ひと月ぐらいこんな景色が

あってもいいもんだと

思うようになりました。


3月になると芽が動き出して

徐々に

緑が増えていくのを

見るのは

咲く花の期待で

胸が膨らみます。


すこーし早いお目覚めお芽覚めは

つるローズうらら



もう芽が展開しています。



鉢植えのオベリスク仕立てで

軒下に置いてます。


ここなら

遅霜にも当たらずにすみそうです。

せっかく芽吹いたのに

ブラインドなんて

いやですよね。


剪定はあとわずか。



ではまたバイバイ