易の独学 | 易ブログ  八卦見の一分

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紙と鉛筆と六十四卦
易こそ我が浪漫
祈り、叫び、光である

易を独学でマスターするのは難しいかと時々聞かれる

私はそんなに難しいとは思わない

 

そもそも日本人は島国の影響で

書物だけでポイントをつかむ独学力が優れている

徳川の鎖国時代は独学者の悪戦苦闘が日本の

学問・科学を発展させたといっても言い過ぎではない

 

そう考えると優れた教書の多い現在では

易の独学は楽なものである

 

毎日易経を読んで、良書で学ぶ。

そして実占練習で試行錯誤を繰り返して、間違いを正す。

 

この基本学習を10年続ける

そうすれば易の神から愛され、

凡人でも達人になれる

それが易という学問であり占術だと私は考える

 

『うつるとも月も思はず、うつすとも水は思わねど、月ぞ宿れる』