はい、株占の話しです。
株占というのは易で株価の値動きを占うことです。
露骨と言えば露骨な占いで
ちょっとギャンブルのようですが、
易の世界では昔から研究されています。
株占は結果がはっきりわかるし、
これに対する易占の適否がすぐ検討できるので
易占家にとっては格好のテーマといえるわけです。
多くの易占家が著書で株占の判断を公開してますが、
実際に株占をすれば占考にズレがあります
たとえば沢地萃の解釈は商い活発で
上昇トレンドというのが主流ですが
加藤大岳先生は荷もたれの傾向で押されて下落の解釈です。
紀藤元之介先生は急に情勢が変わるとおっしゃってる。
こういった占断のダブルミーニングはよくありますね
結局、実際に試してみないと真偽がわからないものです。
株占はまだまだ謎が多い領域
果たして戻ってこれますかw