ペルーに行ってきます ペルー旅行②

 

砂漠から熱帯の密林、高地まで、さまざまな大自然を擁する南米・アンデス地方。

人々が住み始めたのは紀元前3,000年頃。

アンデスの人たちは変化に富んだ自然環境を利用しながら、個性豊かな文化をはぐくんできましたウインク

 

ザックリ年表

ブーケ2ブーケ2ブーケ2ブーケ2ブーケ2ブーケ2ブーケ2

 

氷河期

大陸から人の移動(10000年前~)

下矢印

定住し始める

狩猟採集生活からトウモロコシ・ジャガイモを栽培す農耕生活へ突入(BC1200年ころ)

下矢印

アンデス文明の基礎(宗教国家)

神殿、土器、石の彫刻、黄金細工を伴うチャビン文化が開花(BC1200~BC500)

下矢印

地域に個性的な文化が生まれる

モチエ文化(紀元前後~AD800)

南海岸のパラカス・ナスカ文化(BC700~AD700)

チチカカ湖周辺の山岳地帯のティワナク文化(AD100~1000)

下矢印

アンデスの文化が均質化されていく

北から南に移動したワリ文化(AD600~900)

下矢印

各地域に大都市が発展・有力な国家が形成

モチェ文化の後継者チムー(AD1100~1476年)など・・

そのなかで勝ち抜いたのが

クスコ周辺に起こったケチュア族のインカ(AD13C~1533)

 

 

教科書でコロンブスとインカ文明の滅亡が紹介されてハイ終了~なので

なじみのない新大陸の文化たち

しかし、その残された遺跡や遺物から垣間見られる

テンション高めのキャラ達に魅せられる人は多いのではないでしょうか?

例えばナスカの地上絵

サルやネコなど斬新なフォルムは、観る者に深い脱力感を与えてくれます。

デッサンのしっかりした上手な絵から得ることのできない幸福感・・・

ストレスがスッと抜けていくような・・・

これって笑うとこだよね感・・・

ヘタレ絵っていいですねえ

 

*ナスカの絵は「笑いながら吐く(酔う)」と言われてます

 

 

インカにはモチェ・ナスカ先輩のような画伯はおりませんが

石(岩)愛やミイラ崇拝などマニアな趣向に度肝を抜かれます。

好きな人は好き・・・といったところでしょうか。

私は好物です

旦那はダメ見たい

 

 

10月にアンデスにいくので、旅行のしおり描いてます。

ちょぼちょぼアップしていきます

お目汚しすみませんおねがい