言わない嘘2:林檎がつなぐ恋の気配──アンドレとオスカルの“はじまり”の物語(ベルばら二次創作)

オスカルとアンドレの林檎にまつわる物語

林檎には、恋の気配がある。 赤い色、手のひらに収まる丸み、かじった瞬間の甘さ。 それだけで、胸の奥がふっと揺れる。

昔の物語でも、林檎はいつも愛のそばに置かれてきた。 禁断の恋の象徴になったり、 誰かを選ぶ決断の果実になったり、 甘い恋の比喩として歌われたり。

触れれば甘く、見つめれば少し切ない。 林檎は、恋の始まりと終わり、そのどちらもそっと抱えた果実だ。

そして―― あの二人が食べた林檎は、どんな味がしたのだろう。

甘かったのか、ほろ苦かったのか。 それとも、恋そのものみたいに少し酔わせる味だったのか。

どうやら二人は、ほんの少し酔っぱらってしまったらしい。 

醒めない夢を見続けるように、 ふわりと心が浮く、そんな林檎もある。

恋の余韻を閉じ込めた果実。 かじれば甘く、思えば少し切ない―― 

林檎は、そんな夢の続きにそっと寄り添っている。

 

 

進捗状況

オスカルとアンドレ、二人の始まりの物語

出会った時、オスカルは7才、アンドレは8才。 

子どもの “1才差” って、思っている以上に大きい。 

背の高さも、できることも、世界の見え方も少し違う。

 だから当時のアンドレは、ほんの少しだけ “お兄さん” だったはずニコニコ

この頃は、恋の対象というより 「友達になれるかどうか」 のほうがずっと大事。 

とくにアンドレは環境が変わって、毎日が新しくて、 周りをじっくり見る余裕なんてなかったんじゃないかな~無気力

原作でも、アンドレはオスカル様に一目ぼれしていない。

二人の始まりには 静かで、やわらかい時間が流れていたんじゃないかなと思う乙女のトキメキ

な〜んて妄想をたくましくしながら、 二人の“はじまり”を8ページのショートで描いていました。

出会いたての・・・お友達にもなっていない時のお話。

 

ベルばら二次創作:オスカル7才の横顔

アンドレより幼い(ハズ)のオスカル様7才

あどけなくて・・・描いていて楽しいです(^^♪