あわら温泉で聖地巡りしてきました
芦原温泉に行ってきました
こちらはちはやぶるの聖地でもあるんです
なので、ちはやちゃんに会えるかなー
滞在時間が少なかったのと
駅と温泉街が遠かったことから
聖地巡りはカット
ううん 残念無念。
聖地巡りそたかったよう
百人一首!
何気にちはやふるしてる
ちはやふるの聖地巡りしたかったな~
芦原温泉は「ちはやふる」以外の聖地としても知られてます
それがコレ
『越前竹人形』
水上勉の代表的恋愛小説で
映画舞台テレビでも大人気を博しました
昭和の女性たちを虜に胸キュンなトレンディドラマです
キャッチーがすごい
恋い、慕い、求めながら妻であるその羽田に触れず
雪国に悲しく描かれる異常な純愛
は
異様な純愛て?
どんな小説?
気になる~と思っていたら友達教えてくれました
「竹細工の名人の一人息子の喜助と遊女 玉枝の恋
二人は結婚するものの
喜助は、美しい玉枝をモデルに人形を作るばかりで、彼女に触れようとはしない
(母を重ねて見ていたため)
寂しさに玉枝は他の男との子どもを妊娠して堕胎し
弱って結核にかかり死亡
喜助は、竹人形作りをやめ、白痴男になったとも伝わる」
なんていうか…妻に美に対する信仰に近い恋
不倫も絡んでドロドロ
愛される妻は結核で死亡
夫は心を喪失
確かに異常な…純愛ね…(^_^;ゞ
奇妙な性癖や不倫や死や芸術いろいろ絡んできて
まるで谷崎潤一郎のよう
昭和のトレンディドラマ濃いな~
いろんな設定を貪欲にぶち込んでくる
いつから、日本のドラマは大人しくなってしまったのだろう
竹細工職人がラブストーリーの主人公というのも時代性を感じるね
そうそう、西城秀樹も出ていたようです
『越前竹人形』、気になりますよね~
喜助の作っていた「竹人形」についても
友達が調べてくれました
(ありがとう)
この小説の執筆当時(昭和38)
越前に今のような竹人形はなかったんだそうです!
この小説がヒットしたので
あやかって優美な越前竹人形が作られるようになったんだそうデス👀
ニャンと
情報をありがとう
かっぱさん
あわら温泉
平成の「ちはやふる」だけではなく
昭和の「越前竹人形」の聖地として楽しめます。
温泉のついでに聖地巡りをしてみてください