コスモアイル羽咋に行ってきました
コスモアイル羽咋に行ってきました
七尾線の駅でサンダー君を見て一目惚れ
サンダー君は宇宙船が壊れてお部屋に帰れなくなった不運な宇宙人。
コスモアイル羽咋でアルバイトして修理代を稼いでます
もう、会いに行くしかないかなって
で、行ってきました
コスモアイル羽咋
で、
これをネタに地元でUFO町起こし
当時はUFO などのオカルトが大ブームだったから
まあ、それに乗っかった町おこしというわけ
それが、いつのまにやらNASA やスミソニアン博物館や旧ソ連を巻き込んで
本物の宇宙船を入手して
展示してるんです
なんとも熱量の高い町おこしですね〜
行政のノリではない
でもさ
こんな田舎で
国立博物館ですらできない本物を展示できるなんて…
町おこしの領域こえてない？
どうして？
何があったの？
高野誠鮮さんという方がすごい！
NASAに月面車の試作品を100年貸してくれと直談判したり
旧ソ連の軍人「ふっかけるなら買わねえ」生命かけた交渉
りしたり
米にローマ法王と名付けてモーションかけたり
総理大臣に電話して応援のファクスもらったり…
ローマほ…
総理…
え？
なんだかよくわからないけれど…
高野さん、メディアとか偉い人をうまく使って…というかいつの間にかか（勝手に）絆を構築して.....社会を動かしちゃったんですよ
で、
企画力、実行力。
いや
宇宙船愛（推し活） 人心掌握力がなきゃできないことですわ
プロジェクト◯じゃん!
都市伝説の町おこしから始まって、本格的な宇宙船の博物館へ羽咋市民と高野さんたちは
厨二病を昇華させたわけです。
ホンモノの迫力！
ガガーリン「地球は青かった」
焦げたトコロが大気圏で焼かれた跡
ヴォストーク宇宙船
無人探索機ルナ
ルナシリーズは、ソ連崩壊後バラバラにされてしまい、通常に残っているのはこの1機だけ
レッド・ストーン・ロケット
何の知識もなくサンダー君に会いに来ただけなので、
パチモンかなーとゆるく構えていたので
ご褒美の大きさにびっくりしてしまったよ
本物のオーラに鳥肌がたったよ
TVで宇宙館の特集は欠かさず見ていたもんね
アポロは記憶ないけど、ボイジャーやバイキングはよく覚えてる
彼らは宇宙ファンのヒーローですわ
NASAの宇宙飛行士がアポロ計画で着用した船外活動服
１着作10億円👕
UFO から町おこし
の精神もちゃんと忘れてません
宇宙人の遭遇コーナーもちゃんとありましたよ
名誉会長が矢追純一だしな
オカルトとガチな科学コラボしてる
遊び心が日本らしい
展示物だけでなくプラネタリウム図書館もあったよ
コスモアイル羽咋は市の施設としても活躍中
