#無人島に行くなら必ずこれ持ちたい プルーストの『失われた時を求めて』

 

 
11月末から読み始めてやっと5巻だよ~
ダラダラ読んでるからな。
 
ドキドキする~びっくり
どうなっちゃうのガーン
みたいな展開がないので、
次のページをめくりたいって気持ちにはなれないんだもん。
 

 

 

どこで栞を挟んだらいいの?
一文は長いし
段落は変わらないガーン
 
みっちり文字でページが埋まっている
休息する隙間がない!!
辛い~ガーン
 
 
ポジティブに考えるなら
1ページ当たりのコスパがいい(読者にとって)ってことになるね。
 
 
 
いいことは書いてある。
姉が弟に薦めたい本
(多分、読まんと思うが)
 
 
 

 
舞台は
フランスが一番輝いていた世紀末!!
ベル・エポックキラキラ
 
 
と~ってもセレブな世界なの。
キャラは億り人ばっかよんハート
 
で、主人公のわたしはニート!
株をたくさんもってるから働かなくても大丈夫グッ
ファイアーしてるてへぺろ
うらやま~
上矢印
このころから いたのねえ。
(第一次世界大戦で暴落するけど)
 
 
 

 

美術

音楽

演劇

建築

文学

 

わたしのコメントは辛らつ

楽しみにしていた舞台や建築をみて何がいいのか分からなくてガッカリ~

美を見いだせない

上矢印

オジサンが芸術の視方を教えてくれるんだけど、

知識が本の受け売りだったり

パーツしか見て居なかったり

わあああ、オジサンあるある!!

リアルなんだよなあ。

(深いところから美を教えてくれたオジサンもいたけどね)

 

 
 

読み終わったあと、ジワジワとくる
 
いたるところに伏線が貼ってあるので
それらがジグソーパズルのように繋がって
作品が見えてくるよ。
 
ドキドキ感はないけど
頂上(完読)にいくと
見える風景がすばらしい
そんな小説です
 
 
でも、一気に読める本じゃないから
無人島で何もすることない
超ひま~な状況に追い込まないと
完読できそうにない
 
ああ、無人島にいきたいな
 

無人島に行くなら必ずこれ持ちたい

 

 

 

 

 

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