若石リフレクソロジー/卒業生の活動レポート | ママ&ベビーリフレクソロジー☆タッチケア☆balance-field

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沼津認定プロの卒業生から

活動レポートをいただきました^^

 

とても素晴らしかったので、ご紹介したいと思います!

(ご本人より、掲載の了承を頂いております)

【若石リフレクソロジー認定プロ

(富士市在住)三宮波恵さんの活動レポートです】

 

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私は現在、富士市の生活介護事業所「でら~と」、「あそ~と」で、月に1回、施設利用者を
対象にした足もみの施術を行っています。
活動のきっかけは、『2015年日本若石30周年マスターズの集い』で、西野厚子先生の
【障がい児(者)施設での活動】の発表を聞いたことです。先生は、私の地元で活動されていた
ので、何かできないかと声をおかけしたところ、今の施設を紹介していただきました。
活動内容は、西野先生が考案された、重度心身障がい児(者)用の施術方法の指導を受け、進
めています。手の平でゆっくりと圧をかける、簡単で安全な方法です。初めのころは、変形の
激しい、細くて折れそうな足に触れるのが怖くて緊張しま
した。つたない私の施術で大丈夫だろうか、効果はあるだ
ろうかと心配でした。
そんな時、ひとりの女性に出会いました。年齢は30歳、自力排尿が少な
く、圧迫排尿をしています。お腹を押して排尿させるのですが、とても痛がる
そうです。いつも通り表情や顔色を見ながら、一定の圧を入れ、ゆっくり手を
当てていきます。途中、オムツを確認したスタッフさんが、「あっ」と声をあ
げました。それは、オムツが濡れていたのにビックリしたからです。特に痛が
る様子もなく、自然に排尿したようです。それにリラックスしたのか、
うとうとして、いまにも眠ってしまいそうでした。
このようなことを目の当たりにしたことで、不安だった自分の施術に自
信が持てるようになりました。他にも、食欲が出た、排尿排便がスムーズ
になった、表情が穏やかになったと報告を受けます。嬉しいことに、スタ
ッフさんが興味を持ち、利用者さんに足もみをするようになったのです。
この活動は、スタッフさんが協力的です。いろいろ学ぶことも多く、障が
い児(者)への理解も深まりました。これからは、日常的にリフレクソロジ
ーが行われるように、スタッフさん、保護者の方たちへ足もみを伝え、協
力して利用者さんのサポートをしていきたいと思います。

 

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必要なとき

必要なひとへ

とどきますように。