先日、おそらくは生まれて初めて、鞆の浦の雛祭りへ出掛けました。



正直、特に興味ないんですが、子供に日本の文化を体験させたかったので行ってみることにしました。


なんでもそうですけど、人に教えるとなると自分の勉強にもなりますから良かったなと思ったんですが、雛人形の七段飾りの順番とか、保育園で覚えて来たであろう雛祭りの歌と照らし合わせながら見ていました。








お内裏様とお雛様、三人官女、五人囃子くらいしかわかってなかったんですけど、何やら色々おる。
鞆の浦の雛人形は室町時代だったか、えらい昔の雛人形もありました。
毎年間違えずに出すのも大変だなと思いましたけど、毎年しまうのもまた、大変だな思わずにはいられませんでしたよね。




もし、うちに女の子がいたら家に飾るかと言われたら、、、ね。

ほんで雛人形、想像通りと言いますか、なかなかのもの入り。









こうやって、
親の都合で日本の文化は少しづつ希薄になっていくんだろうなと、自分の行動で思いましたが、
春の彼岸で子供と墓参りに行っただけ、親の勤めはいくらかはしましたよねと、
ご先祖様に手を合わせて、自分にはいつもハードル低め、激甘な査定で、なんとか親としての及第点をつけました。