第11節目の《小暑》(しょうしょ)です。
《小暑》(しょうしょ)とは、「少しずつ暑くなっていく」という意味があり、梅雨が明け、暑さが本格的になる頃です。蝉も鳴き始め、暑中見舞いを出すのもこの頃です。暑い夏を乗り切るために、たくさん食べ、体力をつけておきたい時期です。
今回は、《小暑》の旬や縁起物についてご紹介します。
【《小暑》の行事】
《七夕》
七夕は織姫星と彦星が、年に一度だけ天の川を渡り、会うことが許された特別な日です。 京都の北野天満宮での七夕祭り、香川の金刀比羅宮での七夕蹴鞠など、各地で様々な七夕行事が行われます。
《祇園祭》
祇園祭は京都の祭りと思われがちですが、京都だけではなく全国にある二千三百の八坂神社でいっせいに祭りが行われます。総本社である京都では七月一日から一か月も続く長い祭りとなります。
【《小暑》が旬の食材】
《鰻》
鰻は万葉の時代から薬の代わりとして、土用の丑の日などに食されてきました。 疲労回復の他にも、視力回復や皮膚、髪、痛めた喉などにうるおいをもたせる効果もあります。
《ニンニク》
古代エジプトではピラミッド建造の労働者に与えられたという大蒜。 大蒜に含まれるアリインという成分が、エネルギーを発生させてくれます。スタミナのつく食材であり、暑い夏を乗り切る食材の代表格です。
あなたも、開運食で運気をアップさせてはいかがでしょうか?
更に《小暑》の時期に咲く花の中に「蓮」「朝顔」などがあります。
運気を上げるには、生花を飾ったり、画像を眺めるようにしてはいかがでしょうか?
ぜひ、開運行動の参考になさってください。
《「二十四節気」とは》
もともとは中国での考え方なのですが「立春、春分、夏至、秋分」など、季節を表す言葉の一つとして用いられています。
1年を「春夏秋冬」の4つの季節に分け、さらにそれぞれを6つに分けたもので、「節(せつ)」または「節気(せっき)」と呼ばれ、そして、日付固定ではないので、日付はその年により変動する場合があります。
《日本の食に対する風習》
「食」には「初物」とか「旬」というものがありますよね。
「旬」とは、「他の時期よりも新鮮に食べられる時期」をいいます。
そして、日本では「初物を食べると75日寿命が伸びる」等といわれ、珍重される文化がありますね。
つまり「旬のもの」を頂くことは、開運につながると、私も考えています。
旬のものを頂けるよう、ご参考になさってください。
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