第9節目の《芒種》(ぼうしゅ)です。
《芒種》は、稲や麦など穂の出る植物の種を蒔く頃のこと。 稲の穂先にある針のような突起を、芒(のぎ)といいます。この頃から、雨空が増えていきます。
今回は、《芒種》の旬や縁起物についてご紹介します。
【《芒種》の行事】
《田植えの祭》
六月の田植えの時期には、大阪の住吉大社で行われる御田植神事などをはじめ、全国各地で、今年の豊作を田の神様にお祈りする祭りが行われます。
《父の日》
アメリカで、男手ひとつで育てられた女性が、「父への感謝を」と提唱したのがはじまりです。日本では、6月の第3日曜日が父の日とされております。
【《芒種》が旬の食材】
《トマト》
初夏にとれるトマトを「冬春トマト」、夏から秋にとれるトマトを「夏秋トマト」と呼びます。太陽を浴びて真っ赤に育った、冬春トマトと夏秋トマトは糖度が高く、味が濃いのが特徴です。
《縞鯵》
縞鯵(しまあじ)は、鯵の中では最も美味とされる高級魚です。大きいものは、体長1mにも達し「オオカミ」と呼ばれています。刺身で食べられることが多いですが、塩焼き、酒蒸しにも合うそうです。
あなたも、開運食で運気をアップさせてはいかがでしょうか?
更に《芒種》の時期に咲く花の中に「紫陽花」「桔梗」「夏椿」などがあります。
運気を上げるには、生花を飾ったり、画像を眺めるようにしてはいかがでしょうか?
ぜひ、開運行動の参考になさってください。
《「二十四節気」とは》
もともとは中国での考え方なのですが「立春、春分、夏至、秋分」など、季節を表す言葉の一つとして用いられています。
1年を「春夏秋冬」の4つの季節に分け、さらにそれぞれを6つに分けたもので、「節(せつ)」または「節気(せっき)」と呼ばれ、そして、日付固定ではないので、日付はその年により変動する場合があります。
《日本の食に対する風習》
「食」には「初物」とか「旬」というものがありますよね。
「旬」とは、「他の時期よりも新鮮に食べられる時期」をいいます。
そして、日本では「初物を食べると75日寿命が伸びる」等といわれ、珍重される文化がありますね。
つまり「旬のもの」を頂くことは、開運につながると、私も考えています。
旬のものを頂けるよう、ご参考になさってください。
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