第6節目の《穀雨》(こくう)です。
《穀雨》は、春の雨で農作物が潤うとされ、この時期に種をまくとよく成長するといわれています。
そして、《穀雨》とは、地上にあるたくさんの穀物に、たっぷりと水分と栄養がため込まれ、元気に育つよう、天からの贈り物でもある恵みの雨が、しっとりと降り注いでいる頃のことです。
今回は、《穀雨》の旬や縁起物についてご紹介します。
【《穀雨》の縁起物】
《八十八夜のお茶》
立春から数えて、八十八日目に当たる夜のことです。(5月2日頃)田植えや茶摘みが行われる時期です。八十八夜に摘んだ茶葉は、長寿の薬ともいわれたそうです。
【《穀雨》が旬の食材】
《筍》
筍はタケ類の地下茎からでる幼茎のことです。「筍」という漢字は、竹が10日間(一旬)で成長するため、竹の旬の時期という意味が由来であるとも言われています。
《ヤリイカ》
全体的に細長く、地方によってはササイカ、サヤナガ、テッポウなどの呼び方があります。 ヤリイカは透明、茶色、白と色が変化していくため、透明のものは鮮度が高いといえます。
《アスパラガス》
アスパラガスの原産地は地中海東部。新陳代謝を高め疲労回復効果があるアスパラギン酸は穂先に多く含まれています。
あなたも、開運食で運気をアップさせてはいかがでしょうか?
更に《穀雨》の時期に咲く花の中に「藤」「牡丹」「ハルジオン」などがあります。
運気を上げるには、生花を飾ったり、画像を眺めるようにしてはいかがでしょうか?
ぜひ、開運行動の参考になさってください。
《「二十四節気」とは》
もともとは中国での考え方なのですが「立春、春分、夏至、秋分」など、季節を表す言葉の一つとして用いられています。
1年を「春夏秋冬」の4つの季節に分け、さらにそれぞれを6つに分けたもので、「節(せつ)」または「節気(せっき)」と呼ばれ、そして、日付固定ではないので、日付はその年により変動する場合があります。
《日本の食に対する風習》
「食」には「初物」とか「旬」というものがありますよね。
「旬」とは、「他の時期よりも新鮮に食べられる時期」をいいます。
そして、日本では「初物を食べると75日寿命が伸びる」等といわれ、珍重される文化がありますね。
つまり「旬のもの」を頂くことは、開運につながると、私も考えています。
旬のものを頂けるよう、ご参考になさってください。
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