第2節目の《雨水》(うすい)です。
《雨水》は・・・
雪から雨へと変わり、降り積もった雪も溶けだす頃という意味。春の足音を感じる季節です。 雨水(うすい)とは、降る雪が雨へと変わり、雪解けが始まる頃のこと。山に積もった雪もゆっくりと溶けけ出し、田畑を潤します。昔から、雨水は農耕を始める時期の目安とされてきました。
今回は、《雨水》の縁起物についてご紹介します。
《ひな人形をかざりましょう》
二十四節気の《雨水》は、ひな人形を飾るのによい日とされています。
《雨水》にひな人形を飾ると、良縁に恵まれると言われています。
《雨水が旬の食材》
春キャベツ
千切りや一口大にちぎり火を通さずに食べるのがおススメです。
蛤(はまぐり)
蛤の二枚の貝殻は対のもの以外とは合わないことから夫婦和合の象徴とされ、結婚式には欠かせない縁起のよい貝です。
ひな祭りや祝事に用いられる食材です。
焼いたり、お吸い物などがおススメです。
あなたも、開運食で運気をアップさせてはいかがでしょうか?
更に《雨水》の時期に咲く花の中に「椿」「ひなぎく」「猫柳」などがあります。
運気を上げるには、生花を飾ったり、画像を眺めるようにしてはいかがでしょうか?
ぜひ、開運行動の参考になさってください。
《「二十四節気」とは》
もともとは中国での考え方なのですが「立春、春分、夏至、秋分」など、季節を表す言葉の一つとして用いられています。
1年を「春夏秋冬」の4つの季節に分け、さらにそれぞれを6つに分けたもので、「節(せつ)」または「節気(せっき)」と呼ばれ、そして、日付固定ではないので、日付はその年により変動する場合があります。
《日本の食に対する風習》
「食」には「初物」とか「旬」というものがありますよね。
「旬」とは、「他の時期よりも新鮮に食べられる時期」をいいます。
そして、日本では「初物を食べると75日寿命が伸びる」等といわれ、珍重される文化がありますね。
つまり「旬のもの」を頂くことは、開運につながると、私も考えています。
旬のものを頂けるよう、ご参考になさってください。
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