2017年の台湾は、関門だらけ!いつにもまして波乱万丈でした。
まず第一の関門。
羽田へは、いつも高速バスを使用するのですが、今回はすごい荷物!だって9着もドレスを持参していくのですから!その荷物を置く為、一人だけど二人分の席を購入。だけど、すんなり全部の荷物を受け入れてくれた。乗車する人が少なかったからサービスしてくれたようです。感謝!第一の関門は気持ちよく開通です。
第二の関門
バスから降りると、すぐ目の前にカート置き場があるので、カートに荷物を積みます。案の定、私の身長では前が見えません。横から顔を出しながら、前方に注意しながら進みます。皆が振り返ります(笑)そりゃあね、相手の方から見ると、カートが勝手に進んでくる?!って感じだから(笑)
バスの到着がいつもより遅れたため、待つことなくすぐチェックイン出来ました。
いよいよです!
預かり荷物と、持ち込み荷物の重量。私の計算だとセーフのはずだが…。荷物を積みます。ドキッドキッ!
やったね!預かり荷物制限まで残り400g!!上手い私
また、手荷物の方は余裕でok もらいました。よかった!第二の関門も笑顔で開通です。
第三の関門
飛行機に乗ったはいいが、ランウェイがやたら長い!空港が混雑していて順番待ちとのこと。この事以外は、順調な空の旅。今回のお隣さんは若い男性でした。特に話することなく着陸。その際、荷物についてお尋ねしたところ座席下の荷物だけとのこと。私は身長が低いので座席上の荷物が取れないのですが、お急ぎですか?と、聞いてみたところ、大丈夫ですとのこと。さらに、取りましょうか?と、言ってくれた!きゃ!嬉しいよぉ。っていうか、その言葉待っていた!?丁寧に私の荷物をおろしてくれたよ。優しい人でした。きちんとお礼をいい、これまた、笑顔で気持ちよく第三の関門クリアです。
第四の関門
これが一番難関だと思っていた。
荷物はすぐ出てきたけど、私のすぐ横に麻薬犬が!?私の荷物ではなく、流れてきたドクロマークの荷物に反応してた!捜査官が、goodと言っている。テストだったのか?本物だったのか?ドキドキしちゃった!
その光景を尻目に先を急いだ。
と、案の定!!!!
はーい、入国ゲート寸前で呼び止められました!ちょっとちょっとと、手でおいでおいでされた(笑)
きたかーって、まあ、覚悟してたけどね。ドレスが入っている総ての荷物をX線にかけられ、質問を受ける。が、日本語ではない!なので、以下は私が感じたニュアンス。
職員「なんだね、この荷物は?」
私「ドレスです」
職員「これ全部???」
私「はい」
職員「見せて」
私「どうぞ」と、バッグを開けドレスを見せる。
職員「誰の?」
私「私のです」
職員「何のために?」
私「撮影です」
職員「これ全部着るの?一人で?」
と、三人の職員に囲まれる。
結局、日本語が話せる人は出てこないまま、延々30分以上は押し問答していたと思います。
最後は、堂々巡りと察したのか?解くに怪しいものは持っていないしということでか?入国出来ました。あー、大変でした!