今日読み終えたのは、2002年に単行本化、2005年に文庫化された林真理子氏の作品です。
Twitterなどで紹介されていたので、図書館から借りて読みました。
大手都市銀行に勤務する夫のヨーロッパ赴任に伴って、現地で料理を学んだユリ子は、帰国後、美貌の料理研究家として一躍マスコミの脚光を浴びるようになっていた。母のアシスタントを務める長女と、有名進学校に通う高校生の長男をもち、母の美味しい手料理に舌鼓をうちながら会話をはずませていたこの家族に、やがて暗い「影」が忍び寄る。ユリ子と雑誌編集長の不倫、夫が遭遇した金融危機の荒波、長男に手を伸ばすある組織…。家族四人がそれぞれに口にはできない“秘密”を抱えていたのだ。家族の崩壊と再生の困難さを、衝撃のストーリーで描いた傑作長編小説。(「BOOK」データベースより)
バブルの崩壊やオウム真理教による事件が世間を賑わしている頃の作品ですが、とても結末がグロテスクで気持ち悪くて、もう再度は読み返すことが出来ません。
著者の作品にこんな作品があったとは驚きでした。

