咳をしても一人と一匹


遡ること20年前、マンションの片隅で保護した子ネコ、それがしいとの出会いだった。小さな体ながらも隣室の飼い猫(オス)に襲いかかったり、外ネコとも渡り合ったり…そんな最強の“女王様”も、今や立派な老齢猫に、キャットフードの懐石食い、夏の朝の早起こし、爪切り問題、台風の日の大はしゃぎ、外出後のアフターケアなど、自称・“世界一、飼い猫に叱られている飼い主”の著者が贈る、笑いあり怒りありの日々の記録(「BOOK」データベースより)

今日紹介するのは群ようこ氏のエッセイです。

先日6月に出たエッセイを紹介しましたが、こちらは7月に刊行されたもの。

著者の書くエッセイは歯切れがよく、読んでいて気持ちがいいものが多いです。

そのためでしょうか、多くの雑誌に連載を持っていて、このところ年に数冊エッセイが書籍化されています。

この作品も雑誌「本の旅人」に連載されていたものでした。

犬派猫派などと飼い主を分けて語ることもあるようですが、著者は猫派。

エッセイだけでなく、小説にも度々出てきますから相当でしょう。

しかし、今回の猫しいさんはかなり個性が強く、猫好きでなくてはとても一緒に生活できないなと、読みながら何回と感心させられました。

猫好きにはたまらないエッセイでしょうが、それ以外だと少々親バカと同じように理解されない部分もあるでしょうから、猫好きオススメの本ですね。

これで借りてきた本も読み終えました。これから何を読もうか考えます。

皆さんも有意義な1日をお過ごしくださいね。