
きんじよ (手売りブックス)
著者と息子・ひとひ君の「きんじよ」には、ホホホ座、誠光社、ミシマ社、三月書房、Hi-fiCafe・・・いろんなお店があって、へんな大人たちがいっぱい。
川端丸太町の周辺だった「きんじよ」はいつしか京都駅近くから北大路まで伸び、気づけば福岡もまた「きんじよ」になっていたのでした。(Amazon商品紹介より)
今日紹介するのは「悪声」で河合隼雄物語賞を受賞しているいしいしんじさんによる抱きしめたくなるほどの愛おしいエッセイ集です。
ひとひくんの成長過程で、様々なごきんじょさんたちとの交流が生まれ、著者自身も「きんじょ」という輪をどんどんと広げていきます。
読みながらこんな父親と息子の関係って素敵だなとしみじみ思いました。
ミシマ社が厳しい出版事情の中もっと本を手に取ってもらいたいというコンセプトで売り出した「手売りブックス」というシリーズの作品の一つです。
とても読みやすいので、ぜひ手に取って読んでいただきたいです。
