今日ご紹介するのは、「キノの旅」シリーズを愚息たちとともに読んだ日々を思い起こしながら手に取った作品です。




ほんのひと時に。あなたはイスに座って、ウェイターが注文を取りにきました。あなたは一番好きなお茶を頼んで、そして、この本を開きました。お茶が運ばれてくるまでの、本のひととき。ドキリとする、ウルッとする、元気になる、胸が痛む、答えを探す、好きな人に会いたくなる、そんな“心動く掌編”18篇を収録ー「キノの旅」コンビ・時雨沢恵一&黒星紅白が描き下ろす“カフェでお茶が運ばれてくるまでに読む絵本”。


時雨沢恵一作品との出会いは、それまで高等学校にしか勤務したことがなかった私が、初めて小学校に勤務した学校の司書さんから勧められたのがきっかけでした。

ヤングアダルトというジャンルも彼女のおかげで知りました。

この作品、収められている一つ一つの言葉が胸に響いてきます。

手元に置いて時折読み返してもいいなと思いましたが、2010年の作品ですので近くの書店にはありませんでした。

図書館等で手に取ることが可能な方は是非ご一読いただきたいです。


お茶が運ばれてくるまでに―A Book At Cafe (メディアワークス文庫)