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「ツバキ文具店」は、今日も大繁盛です。
バーバラ夫人も、QPちゃんも、守景さんも、みんな元気です。
みなさんのご来店をお待ちいたしております。――店主・鳩子
亡くなった夫からの詫び状、川端康成からの葉書き、
大切な人への最後の手紙……。
伝えたい思い、聞きたかった言葉、
「ツバキ文具店」が承ります。
小川糸著『ツバキ文具店』待望の続編です。
前回の作品がとても好きで続編を望んでいたら映像化になり、文芸誌に掲載が開始されて、単行本の発売を今か今かと待っていました。
単行本の話題を他のブロガーさんが書かれているのを見るにつけ、早く読みたかったのですが、図書館にリクエスト予約したので、時間がかかりました。
図書館司書さんも私の意を汲んでくださって、処理後すぐに貸し出してくださいました。
この小説でも書かれていますが、人は一人で生きているようでも、どこか誰かに助けられているのですね。
今回の「キラキラ共和国」は主人公の鳩子が家族を持ったことにより、亡くなった祖母カシ子さんの思いや、守るべき子どもの存在の大きさに気づき、代書屋を営みながら成長します。
私の子育ては一応終わりましたが、家族としての役割は死ぬまで続きます。
その幸せを感じることができる人間でいたいと思います。
「キラキラ、キラキラ」
目を閉じて心の中で唱えるおまじない。
心の暗闇に増える星で、辛いことも悲しいことも紛れてしまう。
素敵なおまじないを私もこれから唱えていきたいです。

