こんにちは、バーバです。

4月22日水曜日、週も半ばです。
いかがお過ごしですか?

こちらは今日もいいお天気で、車の中は夏のようでした。
こういう日が続くと体調もいいのですが。

さて今日ご紹介するのは、前回芥川賞受賞作です。


私ごときが語るのもおこがましいですが、最近の芥川賞受賞作には少し疑問を感じていました。

しかし、表題作「九年前の祈り」は、納得のいく作品でした。

主人公 さなえは35歳になるシングルマザー。カナダ人との間に生まれた希敏(ケビン)を連れて両親と暮らしている。希敏には発達障害があり、泣き出すと手に負えないところがある。

さなえの母が、渡辺ミツ、通称「みっちゃん姉」の息子が闘病中だと聞いてくる。

さなえはミツたちと出かけたカナダ旅行を思い出し、一緒に旅行した数人が迷子になった時、ミツがモントリオールの教会で祈っていた姿を思い出す。

さなえはお見舞いにいくため、離島の砂を取りに息子と出かける。障害のある息子とミツの息子を思い・・・


私も母親だからでしょうか、病気でなくとも子どもことを思い、祈る気持ちは作品の隅々から伝わってきて、読み終わった時には涙が溢れました。作品で涙するのは久々です。

著書には受賞作の他にあと3作品入っていますが、是非受賞作だけでも読んでいただきたいです。

今日もお疲れ様でした。明日も素敵な1日になりますように。




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