今日は既にレパートリーになっている内の以下の2曲をチェックする。

ワインで言えば寝かせて熟成させるといったところか。


「ラグリマ(涙)」F・タルレガ
技術面・音楽面で既に完成させてはいるが、今日は音楽面を更に詰めていく作業を行った。

前半部品、楽譜の伴奏音を一つだけ変えた。

7小節目1拍目の4弦(中間部)の音。反則かも知れないが、この音を変えて1拍目→2拍目となめらかに半音下降で繋ぐ様にした。

この方がよりグッとくる。

長調部分と短調部分、気持ちの切り替えをはっきり行う。短調部分をドラマチックに。

全体を通して聴いた時、1回目は割と穏やかに、2回目(リピート)に緊張感が漂う様な感じにした。

悲しみを内に秘めながら淡々と弾くのが理想。


「CAVATINA」マイヤーズ作曲。(映画「ディアハンター」のテーマ。)

これも既に完成させているが細かいチェックを行う。
この前プロの演奏を聴いて、どうやら俺のは若干テンポが速すぎるような気がした。

村治佳織さんなど実にゆったり弾いている。

無理に原曲と同じテンポで弾く必要は無いと思い、かなりテンポを落としたら表現が全然楽になったし、曲としても前より良くなった。