創業は江戸時代初期、慶長16年(1611年)のことです。

毛利家の家臣であった山城安部氏が、現在の山口市道場前で酒造りを始めました。

現在の蔵元家である宮﨑家が酒造業を引き継いだのが、明治27年(1894年)です。

「杉姫」「鴻城乃誉」の銘柄名で、酒造りを行っていました。

 

昭和50年(1975年)に、仕込水の水質悪化により、自社製造を断念します。

他の酒造会社への委託醸造により、銘柄を守ってきています。

 

現在の当主となる宮﨑朋香氏の弟である宮崎展一氏が、委託醸造から脱却して自家醸造復活を試みます。

「鴻城乃誉」の研究を独自に進め、周南市の酒造の協力のもと、先々代が造っていた「鴻城乃誉」を復活させることとなります。

その矢先、宮崎展一氏は急逝します。

 

その遺志を引き継いだのが、宮﨑朋香氏です。

山口大神宮の伏流水を仕込水に使用し、お米は山口市阿東徳佐の契約農家が栽培する山田錦が使用されています。

 

 

 

「杉姫 純米吟醸」

 

使用米 国産米

精米歩合 60%

アルコール度数 14.5

 

 

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