創業は江戸時代初期、元禄2年(1689年)のことです。
石高についての一番古い記録(酒造石高92石)がこの年となっていることから、創業の年としています。
万葉の時代より月の名所で知られ、芭蕉が更科紀行を記述した姨捨に蔵を構えています。
姨捨は、湧き水に恵まれ、棚田に囲まれた地域です。
創業時は「松泉」「高砂」の銘柄名でした。
現在の「姨捨正宗」は、江戸時代後期から使用し始めています。
昭和62年(1987年)に、普通酒を廃止し、すべて特定名称酒となりました。
平成19年(2007年)には、醸造アルコール無添加となり、全量純米酒となりました。
平成22年(2010年)より、杜氏制度から社員による酒造り体制に移行しました。
地元の棚田をはじめとした長野県産米で醸されています。
そして、仕込み水で育った原料米で仕込むのが理想との想いを持っています。
それは、「酒を造る米を育てた水」と「酒造りの仕込み水」、同じ水を使うことで健全な醗酵がすすむと考えているからです。
また、こうして醸し出されたお酒は、悪酔いしにくく水晶のようにまろやかになります。
医食同源の思想のもと、健康に配慮した酔い覚めの良い次の日に残らない酒造りを目指しています。
日本酒造り千年の伝統と知恵を継承し、文化を伝承する事で健康に貢献できると考えています。
「オバステ正宗 特別純米」
使用米 長野県産米100%
精米歩合 70%
アルコール度数 15
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