創業は江戸時代後期、文政9年(1826年)のことです。

半左衛門喜之氏が創業したので、屋号は「酒半」でした。

 

大阪の北東部に位置し、東には生駒連山が南北に走ります。

その生駒連山の麓に蔵を構えています。

生駒連山の清冽な湧き水に恵まれ、肥沃な交野が原は豊かな米の産地であり、江戸時代より酒どころとして知られています。

 

日本酒の需要減少により、経営危機に陥りますが、その際手を差し伸べたのは海外の個人投資家達でした。

日本人にとっては当たり前のことと感じているものに対して、敬意を表し、その文化を継承して再生を目指そうとなったのです。

6代目となる蔵元兼杜氏の大門康剛氏は、昭和44年(1969年)から世界各地を放浪した異色の経験を持っていたこともあり、外国人による資本参加を受け入れることとなりました。

 

平成29年(2017年)より、代表取締役CEOには、米国出身のマーカス・コンソリーニ氏が就き、経営の立て直しが図られます。

江戸末期に建てられた仕込み蔵を改造したレストラン「無垢根亭」が、週末限定でオープンしています。

酒蔵見学や試飲ツアーなども開催され、観光集客を進めています。

 

 

 

「利休梅 特別純米 青山緑水」

 

使用米 国産米

精米歩合 60%

アルコール度数 16

 

 

大門酒造さんの公式サイトはこちら

 

 

 

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上記掲載銘柄は、当店のお客様方に呑み干されたボトルです

この蔵元さんのこの銘柄が呑みたい!と思いましたら、ぜひご来店ください

もしかしたら、出合いがあるかも知れません

常時、40以上の全国銘酒が冷蔵庫の中で待機しております

いつも一緒ではございせん

その時々、旬な銘柄をご用意しております

ご来店をお待ちしておりますm(_ _)m

 

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