創業は嘉永元年(1848年)のことです。

吟醸酒発祥の地である安芸津町で、吟醸酒の父である三浦仙三郎氏の軟水醸造法を受け継いでいる蔵元さんです。

そして、安芸津町という土地に感謝と敬意を表し、広島の水、広島の米、そして自然の力にこだわった酒造りが行われています。

 

硬水と比べ発酵が進みにくいという軟水の特性を活かし、ゆっくりと時間をかけて発酵をすることで、香り高くふくよかな味わいを実現しています。

原料米としては、「千本錦」と「八反錦」で、100%広島県産の酒造好適米を使用しています。

 

現在、新しい波を生み出しているのが、9代目となる柄総一郎氏です。

大学では建築を学び、東京都内の企業に勤めていましたが、平成30年(2018年)7月に発生した西日本豪雨をきっかけに、令和2年(2020年)に蔵へ戻りました。

 

それまで少量をひとりで醸していた8代目の柄宣行氏でしたが、西日本豪雨での被害が深刻で廃業を覚悟していました。

なくしてはならないと、近所に住む元杜氏や蔵人、愛好者が集まり、泥出しなどを行います。

こうした「柄酒造を残さなければ」の声援と助けを受け、麹室などの設備を整え、翌年に再開を遂げました。

地元の方々による酒蔵再生の恩返しは、蔵を継ぐことだと考えた9代目柄総一郎氏は、Uターンを決意します。

令和3年(2021年)には、8代目の後押しもあり、杜氏としてデビューを果たしました。


「日々の生活の中で幸せなひとときを過ごすために飲むお酒」をモットーに日本酒が醸されています。


 

「9代目於多福 純米吟醸生」

 

使用米 八反錦(広島県産)100%

精米歩合 50%

アルコール度数 16

 

 

 

「9代目於多福 純米生」

 

使用米 八反錦(広島県産)100%

精米歩合 60%

アルコール度数 15

 

 

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上記掲載銘柄は、当店のお客様方に呑み干されたボトルです

この蔵元さんのこの銘柄が呑みたい!と思いましたら、ぜひご来店ください

もしかしたら、出合いがあるかも知れません

常時、40以上の全国銘酒が冷蔵庫の中で待機しております

いつも一緒ではございせん

その時々、旬な銘柄をご用意しております

ご来店をお待ちしておりますm(_ _)m

 

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