醸造元となる尾畑酒造さんの創業は、明治25年(1892年)のことです。
尾畑酒造さんが、平成26年(2014年)に、佐渡島の木造校舎の廃校を二つ目の酒蔵として再生した場所を「学校蔵」と称しています。
主に「真野鶴」銘柄を醸している本社は、冬場に酒造りが行われます。
それに対して、学校蔵では、夏場を中心とした期間に、仕込み蔵を冬の環境にして酒造りを行います。
原材料は全て佐渡産のものです。
「酒造り」「共生」「交流」「学び」の4つの柱で運営されています。
生物多様性を保全する原材料と太陽光パネルによる再生可能エネルギーを使った酒造りを行っています。
また、副産物の酒粕や麹は、令和4年(2022年)7月にオープンした施設内の学校蔵カフェで、地元生産者の食材と合わせた発酵メニューとして提供されています。
長期滞在することになる『酒造り体験プログラム』やワークショップ『学校蔵の特別授業』等、地域の循環を学ぶ場としての役割も果たしています。
学校蔵はリキュール免許にて製造を始めましたが、令和元年(2019年)5月10日から内閣府の清酒特区第一号としての認定を受け、現在は日本酒製造蔵となっております。
銘柄名「かなでる」には、あたかも音色を自在にかなでるように酒造りを探求し、色とりどりのハーモニーを佐渡の風土でかなでたい、との想いが込められています。
「かなでる 純米吟醸生酛largamente」
使用米 越淡麗(佐渡産)100%
精米歩合 60%
アルコール度数 15.5
尾畑酒造学校蔵の公式サイトはこちら。

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上記掲載銘柄は、当店のお客様方に呑み干されたボトルです
この蔵元さんのこの銘柄が呑みたい!と思いましたら、ぜひご来店ください
もしかしたら、出合いがあるかも知れません
常時、40以上の全国銘酒が冷蔵庫の中で待機しております
いつも一緒ではございせん
その時々、旬な銘柄をご用意しております
ご来店をお待ちしておりますm(_ _)m
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