蔵のある場所が安原町ですが、その由来は安本家の原っぱだたからと云われる程、この地域で蔵元さんである安本家は地域に根ざしております。
現在の当主である安本岳史氏で４７代目を数えます。
両替商を営んでいましたが、造り酒屋への転身は嘉永６年（１８５３年）のことです。
越前国の松平藩から銘柄「国府司」の藩か直轄酒造業を任ぜられていました。
銘柄「白岳仙」は、平成１３年（２００１年）に誕生しました。
現在の当主が自ら杜氏となり、原料の選定、磨き、麹、醪管理、熟成、瓶詰め、保管、発送に至る全てを見直し、従来の酒造りを一新したものです。
福井県産の五百万石、吟のさとを用い、純米酒造りです。
仕込み水には、白山水脈伏流水の中硬水を使用しています。
酵母は、白岳仙専用のオリジナル酵母である「HGS-01」「HGS-02」を使用しています。
こうした原材料によって、福井県産米の純米酒にこだわった孤高の食中酒を目指しています。
銘柄名「白岳仙」の意味は以下の通りです。
「白」は、白山水脈伏流水を使用していることです。
「岳」は、山岳に面した福井県東郷の地で酒造りをしていることです。
「仙」は、山のように人が集まりますようにとの願が込められています。
「白岳仙 純米吟醸荒走り生」
使用米 五百万石（福井県産）１００％
精米歩合 麹米：５５％、掛米５８％
アルコール度数 １４
日本酒度 ＋５
酸度 １．７
安本酒造さんの公式サイトはこちら。
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上記掲載銘柄は、当店のお客様方に呑み干されたボトルです
この蔵元さんのこの銘柄が呑みたい！と思いましたら、ぜひご来店ください
もしかしたら、出合いがあるかも知れません
常時、４０以上の全国銘酒が冷蔵庫の中で待機しております
いつも一緒ではございせん
その時々、旬な銘柄をご用意しております
ご来店をお待ちしておりますm(_ _)m
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