享保18年(1733年)に、初代南部七右衛門氏が創業しました。
「茶の木屋」の屋号で、金物を商ったのが始まりです。
明治時代に大火が発生し、大野の町全てが焼き払われてしまいました。
こうしたことから、試験醸造を行ったところ好評だったことから、明治34年(1901年)に酒造家に転身し、酒造業として創業しました。
蔵を構えている大野市は、福井県の東部に位置し、最も雪の多い地域です。
白山連峰から流れ込む伏流水と、湿潤な気候に恵まれた盆地となり、豊かな自然が広がっています。
銘柄名「花垣」は、酒造業創業時からの銘柄です。
爛漫と咲き誇る桜の様子が花の垣根に例えられ、満開の桜並木の情景を思わせるような優雅なお酒であったことから命名されました。
人の心を喜ばせ、見て目を楽しませ、希望にあふれる縁起の良い言葉と考えています。
「手造りに徹して目の届く量を丁寧に醸し、より高品位の酒を世に送り出す」を理念に掲げ、純米酒にこだわった酒造りをが行われています。
平成9年(1997年)には全量特定名称酒となり、その3分の2が純米酒となっています。
「花垣 純米吟醸50」
使用米 酒造好適米100%
精米歩合 50%
アルコール度数 15
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上記掲載銘柄は、当店のお客様方に呑み干されたボトルです
この蔵元さんのこの銘柄が呑みたい!と思いましたら、ぜひご来店ください
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常時、40以上の全国銘酒が冷蔵庫の中で待機しております
いつも一緒ではございせん
その時々、旬な銘柄をご用意しております
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