創業は江戸時代中期となる、明和7年(1770年)のことです。
廻船問屋を営んでいた備前屋清九郎氏が、重い年貢に困窮する集落を救おうとして、造り酒屋を創業しました。
熊本で一番歴史ある蔵となる「寛政蔵」が創建されたのは、寛政4年(1792年)です。
この寛政蔵は平成28年(2016年)に発生した熊本地震で、他の10棟以上の蔵とともに甚大な被害に見舞われました。
絶望的な状況でしたが、平成31年(2019年)3月に、日本酒を楽しんでもらうための「おもてなしの蔵」として新しく生まれ変わりました。
銘柄名「通潤」は、通潤橋に由来します。
江戸時代後期のことです。
惣庄屋であった布田保之助氏は、水不足によって苦しむ農民を救うため、通潤用水と呼ばれる水路を建設しました。
この時に出来た水路橋が、国指定重要文化財となっている通潤橋です。
布田保之助の姪であるナミさんが、9代目の蔵元となる山下林八氏に嫁いだ縁で、この名前をいただいたとされています。
蔵のある山都町は、北部に阿蘇南外輪山麓、南に九州脊梁山地に位置し、豊かな生態系を育む自然環境です。
準高地となるため、夏は涼しく、冬は積雪があり、寒さが厳しい酒造りに最適な条件が揃っています。
全量に地元の熊本酵母を採用、仕込みに使用する酒米のほとんどを山都町での契約栽培米としています。
「通潤 純米 のんびり、ゆったり、まぁるい時間。」
使用米 アキゲシキ・華錦(熊本県産)100%
精米歩合 65%
アルコール度数 15
日本酒度 +5
酸度 1.8
使用酵母 熊本酵母
通潤酒造さんの公式HPは、こちら。
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上記掲載銘柄は、当店のお客様方に呑み干されたボトルです
この蔵元さんのこの銘柄が呑みたい!と思いましたら、ぜひご来店ください
もしかしたら、出合いがあるかも知れません
常時、40以上の全国銘酒が冷蔵庫の中で待機しております
いつも一緒ではございせん
その時々、旬な銘柄をご用意しております
ご来店をお待ちしておりますm(_ _)m
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