創業は、寛政5年(1793年)のことです。
蔵元である澤家は、代々澤佐次右衛門を名乗り、村の庄屋を務める傍らで、お茶の加工、菜種油の精製を行っていました。
酒造りを始めたのは、9代目となる澤佐次右衛門氏の時代です。
名張の藤堂家より酒造を許可されたことにより、酒造りを始めました。
四方を山に囲まれた環境にある名張市です。
昼夜の気温差が激しく、良質な酒米を産み出す要因となっています。
淀川の源流域となる香楽渓から滲み出た地下水を、仕込み水に使用しています。
機械に頼らず、ひとつひとつの工程を手造りのこだわりで醸されています。
吉野杉の正目板で職人が作り上げた甑で米を蒸すのもこだわりのひとつです。
銘柄名「参宮」は、参宮急行の車内での販売がきっかけとなり、お伊勢参りの銘柄として販売され始めました。
昭和(1926年~)の初期に登場し、現在は登録商標となっています。
「参宮 特別純米雄町 月夜見」
使用米 麹米:五百万石15%、掛米:雄町85%
精米歩合 60%
アルコール度数 16
日本酒度 +2
酸度 1.8
澤佐酒造さんの公式HPは、こちら。
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上記掲載銘柄は、当店のお客様方に呑み干されたボトルです
この蔵元さんのこの銘柄が呑みたい!と思いましたら、ぜひご来店ください
もしかしたら、出合いがあるかも知れません
常時、40以上の全国銘酒が冷蔵庫の中で待機しております
いつも一緒ではございせん
その時々、旬な銘柄をご用意しております
ご来店をお待ちしておりますm(_ _)m
仙台国分町の日本酒処参壱丸撰
宮城県仙台市青葉区国分町2丁目7-7
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