創業は、享保元年(1716年)で、江戸時代中期のことです。
新潟県にあっては、積雪が比較的少ない地で、江戸時代には多くの人馬が行き交う街道に蔵を構えることとなります。
常陸国小山の庄屋が、姓は小山、屋号は常陸屋を名乗り、年貢米を用いて酒造りを始めました。
創業以来、戦時中も含め、創業の地で、ひと冬の休みもなく酒造りが続けられています。
大正期(1912年~1926年)には、製造石高が2,552石を記録し、醸造家番付に西の前頭として登場するほどとなります。
また、北海道へ進出し、現在の福司酒造さんの前身となる敷島酒造合名会社を設立するに至ります。
昭和15年(1940年)には、中国大陸への進出も行いますが、終戦とともに閉鎖されました。
銘柄名「群亀」は、創業からほどなくして誕生しました。
長寿の象徴である亀が群れになれば、数万年を意味します。
この酒を飲み、健やかに長生きして欲しいとの願いが込められ、命銘されました。
昭和5年(1930年)~34年(1959年)の間、杜氏を務めた田中氏は、うるち四段の四段掛けの技術を開発した名杜氏です。
「群亀 本醸造」
使用米 国産米
精米歩合 65%
アルコール度数 15~16
関原酒造さんの公式HPは、こちら。
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いつも一緒ではございせん
その時々、旬な銘柄をご用意しております
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