創業は明治40年(1907年)のことです。
蔵のある津南町には、名水百選に選ばれた龍ヶ窪があります。
名峰苗場山の清涼な伏流水を仕込み水に使用し、蔵全体が埋まってしまうほどの豪雪地帯であるが故の澄み切った空気といった、恵まれ環境にあります。
現在蔵元となる新保光栄氏は、新潟県の湯沢町でホテル・レストラン経営を行っていました。
思った通りの日本酒を造ってみたいとの想いを描いて中、後継者問題を抱えていた瀧澤酒造さんを引き継ぎ蔵元となります。
松之山温泉「酒の宿玉城屋」のオーナーである山岸裕一氏、若き醸造責任者となる武田翔太氏の3者の結晶となって生み出されたのが「醸す森」です。
冬場の仕込みは内山勝也杜氏がおりますが、不在となる4~10月の期間に武田翔太氏の下でベテラン蔵人に支えられて仕込みが行われます。
山岸氏との会話から、一段仕込みを採用します。
上槽は、袋搾りで行われます。
一度に少量しか造ることが出来ず、アルコール度数が13~14度と低く、お米を贅沢に使ったフレッシュで爽やか、かつ芳醇なものとなるのが特長です。
銘柄名「醸す森」は、「酒の宿玉城屋」が運営する十日町市松之山にあるバル&ホテルの名前から来ています。
森の深い緑に囲まれた宿のコンセプトは、『あなたを醸す』です。
平成26年(2014年)に、滝澤酒造から現社名の苗場酒造へ変更されました。
「kamosu mori 純米大吟醸 瓶燗火入れ」
使用米 新潟県産米100%
精米歩合 50%
アルコール度数 14
苗場酒造さんの公式HPは、こちら。
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上記掲載銘柄は、当店のお客様方に呑み干されたボトルです
この蔵元さんのこの銘柄が呑みたい!と思いましたら、ぜひご来店ください
もしかしたら、出合いがあるかも知れません
常時、40以上の全国銘酒が冷蔵庫の中で待機しております
いつも一緒ではございせん
その時々、旬な銘柄をご用意しております
ご来店をお待ちしておりますm(_ _)m
仙台国分町の日本酒処参壱丸撰
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