創業は、文化元年(1818年)のことです。
耳納連山の麓であり、筑後川のほとりである場所で日本酒を醸しています。
創業時の久留米藩は緊縮財政で、農民の暮らしも豊かとはいえなかった状況でした。
そのような中、21万石久留米藩の新たな産業として、清酒製造となり創業に至りました。
平成3年(1991年)の台風19号は九州地方に甚大な被害をもたらし、山の壽酒造さんも造り蔵が全壊します。
設備の殆どを失ってしまい、廃業も視野に入る状況に追い込まれました。
当時の7代目となる山口伊平氏は、「少量で職人の手による良い酒を」との意志を固めます。
その2年後には、多くの人の協力もあり、新蔵を建てるに至ります。
平成28年(2016年)の造りから、7代目の二女であり8代目となる片山郁代氏の下、従来の杜氏制を30代の蔵人が中心となるティール型組織へと形に変え、チームで感性を刺激する酒をテーマにしています。
「美味しい」では足りず、「すごく美味しい」を目指して造られています。
山の壽の「万作」が付されたシリーズは、福岡県内限定流通酒です。
「山の壽 万作 純米」
使用米 国産米
精米歩合 60%
アルコール度数 15
山の壽酒造さんの公式HPは、こちら。
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上記掲載銘柄は、当店のお客様方に呑み干されたボトルです
この蔵元さんのこの銘柄が呑みたい!と思いましたら、ぜひご来店ください
もしかしたら、出合いがあるかも知れません
常時、40以上の全国銘酒が冷蔵庫の中で待機しております
いつも一緒ではございせん
その時々、旬な銘柄をご用意しております
ご来店をお待ちしておりますm(_ _)m
仙台国分町の日本酒処参壱丸撰
宮城県仙台市青葉区国分町2丁目7-7
あんでるせんビル2階
022-217-3105
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