創業は、江戸時代末期の文化元年(1804年)のことです。
創業時の銘柄名は、「常祝」でした。
更なる高みを目指し、銘酒としてその名が轟くように」との想いを込めて誕生したのが、蔵元家の名を音読みにした「常山」です。
蔵元である常山家の歴史は、貿易港三國湊で、綿屋の名で藩の御用商人として江戸時代初期まで遡ります。
現在の福井の地に移ってきたのは、元和7年(1621年)で、領地を賜ったことに依ります。
福井藩公認の両替商となり、福井きってのの名家として栄え、酒造りを始めました。
日本海と越山若水と呼ばれる山々と水に恵まれた地にある福井県です。
福井の気候風土に寄り添いながら、酒米や水にこだわり、きれ上がりの良い淡麗でありながら米の旨味を引き出す淡麗旨口である越前辛口を表現する酒造りが行われています。
仕込に使用される酒米は、福井県嶺北地方のほぼ中央に位置する福井市美山地方で育てられています。
「常山 特撰純米」
使用米 五百万石(福井県産)100%
精米歩合 70%
アルコール度数 15~16
常山酒造さんの公式HPは、こちら。
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上記掲載銘柄は、当店のお客様方に呑み干されたボトルです
この蔵元さんのこの銘柄が呑みたい!と思いましたら、ぜひご来店ください
もしかしたら、出合いがあるかも知れません
常時、40以上の全国銘酒が冷蔵庫の中で待機しております
いつも一緒ではございせん
その時々、旬な銘柄をご用意しております
ご来店をお待ちしておりますm(_ _)m
仙台国分町の日本酒処参壱丸撰
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