創業は嘉永4年(1851年)のことです。

初代松岡祐エ門氏は、越後の頚城郡姉崎で酒造りに関わる家柄に生まれました。

求める酒造りに適した地を求めて、現在蔵のある地へ蔵ごと移築したのが創業とされています。

 

当時の小川町は、秩父往還と八王子街道が交差する交通の要所でした。

多くの市が立ち、商人が集まる場として栄え、米穀の少ない秩父と米生産の多い平野部を結ぶ穀物商も多く、お酒を楽しむ消費環境が整い賑わっていることに目を付けたと言われています。

 

秩父山は、地殻変動によって海が隆起して出来た石灰岩の山です。

降った雨は石灰岩で濾され、伏流水となり、蔵のある小川町の地下を流れて行きます。

硬度は127mg/ℓにもなり、仕込水としてはトップクラスの硬水となる地下水を汲み上げています。

灘の宮水より硬度は高くなっていますが、柔らかく感じる不思議な水で、酵母の発育を促し、特有の旨味とキレ、丸みを造り出す水となっています。

 

「帝」は、日本国の最高位を表し、「松」は変わらぬ緑から繁栄のシンボルです。

「酒造りの頂点を末長く後世に維持していきたい」という想いから命名されました。

 

平成15年(2003年)より6代目となる現在の社長は松岡良治氏です。

その弟である松岡則夫氏が、平成17年(2005年)から杜氏を務めています。

 

 

 

「帝松 純米大吟醸無濾過原酒 虎ノ巻黒」

 

使用米 彩のきずな(埼玉県産)100%

精米歩合 50%

アルコール度数 16

日本酒度 +10

 

 

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仙台国分町の日本酒処参壱丸撰

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