創業は明治43年(1910年)6月のことです。
狩生梅五郎氏が酒類製造業の狩生酒造場を設立したのが始まりです。
創業時は、日本酒を主力としていましたが、大分県という地もあり、その後麦焼酎が主力となります。
こうした流れにより、日本酒の醸造を一時期辞めるに至りました。
先代となる現会長狩生氏の日本酒造りへの強い思いは心の中で抱き続け、37年ぶりとなる平成23年(2011年)に日本酒造りの復活を遂げます。
この復活に際し、地元の佐伯市の経済会を中心に支援があり、会員が約200名となる「佐伯飛翔の会」が発足します。
佐伯の地から再び醸造文化が羽ばたくようにとの願いが込められています。
佐伯市の農家さんと共に酒米を育て、そのお米で日本酒を造ります。
風土そのものを醸していきたいと考え、酒造りの理念は「佐伯の風土を醸す事」としています。
銘柄名「鶴城」は、その昔あった佐伯城の別名が「鶴ヶ城」と呼ばれていることに因んでいます。
「鶴城 純米吟醸」
使用米 麹米:山田錦、掛米:夢一献、ヒノヒカリ(福岡県産)
精米歩合 55%
アルコール度数 15~16
日本酒度 +2.9
酸度 1.4
アミノ酸度 1.1
麹歩合 18%
ぶんご銘醸さんの公式HPは、こちら。
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上記掲載銘柄は、当店のお客様方に呑み干されたボトルです
この蔵元さんのこの銘柄が呑みたい!と思いましたら、ぜひご来店ください
もしかしたら、出合いがあるかも知れません
常時、40以上の全国銘酒が冷蔵庫の中で待機しております
いつも一緒ではございせん
その時々、旬な銘柄をご用意しております
ご来店をお待ちしておりますm(_ _)m
仙台国分町の日本酒処参壱丸撰
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