滋賀県蒲生郡日野町の近江商人である山中正吉氏が、文政年間(1820年)ころに創業したとされています。
現在の地に蔵を構え、酒造りを始めたのは、天保2年(1831年)とされています。
全国の総本山である富士宮浅間大社のすぐ西側に蔵が位置します。
駿河湾より駿東にかけて「ごうりき」という酒造に適したお米が採れ、富士山の伏流水が豊富に使える土地です。
東海道を行商中に吉原宿にて助けた病人が能登杜氏で、意気投合し、その以来能登杜氏のとの関係が続き、山中正吉商店に於いても、能登杜氏で受け継がれることとなりました。
能登杜氏四天王とされる農口尚彦氏と中三郎氏が過去に在籍していた蔵元さんです。
現在は、その流れを受け継いだ地元の杜氏が造りを担っています。
薬師蔵と弐号蔵は古く、百数十年以上前の建築物です。
銘柄名「高砂」は、能の謡曲「高砂」に由来します。
船出した夫婦がいつまでも仲睦まじく老いていく内容の揺で、初代山中正吉氏は清めや和に使われる酒に、この意味を込めたとされています。
「高砂 純米辛口」
使用米 国産米
精米歩合 60%
アルコール度数 18
日本酒度 +11
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