創業は、大正元年(1912年)のことです。

高柳酒造場としてスタートしました。

高柳地区は人口2000人足らずの町で、山間部に位置し、豪雪による良質な水と米の産地でもあり、杜氏の里と知られます。

 

 

酒造り最適な地の利を生かし、昔ながらの伝統寒仕込みを行っています。

また、もち米四段仕込みを頑なに継承し、コクと旨味のある味わいを造り続けています。

 

平成24年(2012年)に三代目当主が他界され、現在はその奥様が当主となり、女性蔵元となっております。

 

「越後高柳」銘柄は、柏崎市高柳産のお米のみ使用しています。

伝統のもち米四段仕込みにて醸されています。

酒蔵の裏手に流れる小川にたくさんのさわがにが住んでいることから、銘柄名に「さわがに」が付されました。

 

 

 

「越後高柳さわがに 純米」

 

使用米 五百万石(新潟県柏崎市高柳産)

精米歩合 60%

アルコール度数 15

日本酒度 ±0

酸度 1.3

 

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