創業は、寛保3年(1743年)の江戸時代中期のことです。
広瀬藩の藩公特許による酒造館として始まりました。
これより先んじて、旧家は享保15年(1730年)より安屋坂店として酒造りを始めていました。
現在も酒蔵の煙突に「安」の文字を残しているのはこうした由来があり、旧家の意思も受け継ぎ酒造りを行っていることの証となっています。
蔵のある安来市広瀬町は、島根県の東部に位置し、緑豊かな自然環境に恵まれた中山間地です。
戦国時代には山陰地方を統治していた尼子氏の居城であり、難攻不落の城として著名な月山富田城跡のある城下町でもあります。
安来市広瀬町からは「月山」を望むことができます。
この地では、その年の一番良い仕上がりの酒を「月山」と名付け、一番樽として殿様へ献上していた歴史があります。
こうした歴史的背景もあり、殿様へ献上していたような最高の酒を常に造り続けることを目指し、「月山」と命名しました。
仕込みに使われる水は、硬度0.3の超軟水です。日本一柔らかい水かも知れません。
江戸時代の広瀬藩の歴代藩主がこの辺りで一番おいしいと愛飲し、「不昧流茶道」で最高の水と言われた名水「お茶の水井戸」を復元したものです。
お米は、安来市広瀬町西比田の契約農家さんが豊かな自然の中で育てられたものを使用しています。
自家製米を行い、普通酒でも30%以上精米を行っています。
「月山 純米ひやおろし」
使用米 国産酒造好適米100%
精米歩合 70%
アルコール度数 16
日本酒度 +2
酸度 1.6
島根県名水100選指定水
吉田酒造さんの公式HPは、こちら。
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上記掲載銘柄は、当店のお客様方に呑み干されたボトルです
この蔵元さんのこの銘柄が呑みたい!と思いましたら、ぜひご来店ください
もしかしたら、出合いがあるかも知れません
常時、40以上の全国銘酒が冷蔵庫の中で待機しております
いつも一緒ではございせん
その時々、旬な銘柄をご用意しております
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