創業は、文化3年(1806年)の江戸時代後期ことです。
「清らかな透明感とほんのりとしたコクを持った旨い酒」を目指して、「常にチャレンジ」をモットーとして酒造りが行われております。
機械の良いところは機械化し、手造りが勝る場面では手造りを行うなど、伝統の技巧と科学的な数値管理の良いところを組み合わせて、柔軟な発想で「求める旨い酒」を醸しています。
超軟水を仕込み水に使用しているので、柔らかな味わいが持ち味となっています。
全量自家製米、平成28年(2016年)には空気と水の混気ジェットでの洗米へ切り替えるなど、仕込み前の原料米処理にもこだわりをもっています。
「醴泉」シリーズは、少量生産の限定醸造で、全量特定名称酒です。
理想とする「品格ある酒」を目指し、毎年の品質向上を掲げています。
「醴泉 大吟醸 蘭奢待」
原料米 山田錦(東条産)100%
精米歩合 35%
アルコール度数 16.3
日本酒度 +5
酸度 1.3
アミノ酸度 1.0
使用酵母 熊本酵母
玉泉堂酒造さんの公式HPは、こちら。
