創業は慶応３年（１８６７年）、大政奉還のあった年です。
舟問屋を営んでいた曽我家が、酒造りを始めました。
時代が流れ、戦時中の昭和17年（１９４２年）になると、米不足が深刻になり、国策により廃業を余儀なくされます。
日本酒醸造の家業を失い、ワイン醸造を始めることになります。
その後、清酒製造免許を復活させるべく、努力があり、昭和３７年（１９６２年）に、当時としては奇跡的に復活することになります。
趣味の酒造りと公言する通り、少量生産、採算を考えないで、地元長野県産美山錦にこだわり、酒のテロワールとしたワインの概念を持ち込んだ日本酒造りを行っています。
ワイナリーのワイン造りのスタッフが、雪と厳寒の冬にブドウ畑の仕事ができない数週間だけ、ワイン造りから離れて造られている日本酒です。
見慣れている日本酒の瓶ではなく、ワインボトルに詰められているのが印象的です。
「『セットゥ』 サケ エロティック 生酛」
使用米 美山錦（長野県産）１００％
精米歩合 ５９％
アルコール度数 １６
使用酵母 ７号系
「『ドゥー』 サケ エロティック 生酛 湯煎原酒」
使用米 美山錦（長野県産）１００％
精米歩合 ５９％
アルコール度数 １６
使用酵母 ２号酵母
「『ヌメロ シス』 サケ エロティック 生酛生原酒」
使用米 美山錦（長野県産）１００％
精米歩合 ５９％
アルコール度数 １６
使用酵母 ６号酵母
小布施酒造さんのHPは、こちら。
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上記掲載銘柄は、当店のお客様方に呑み干されたボトルです
この蔵元さんのこの銘柄が呑みたい！と思いましたら、ぜひご来店ください
もしかしたら、出合いがあるかも知れません
常時、４０以上の全国銘酒が冷蔵庫の中で待機しております
いつも一緒ではございせん
その時々、旬な銘柄をご用意しております
ご来店をお待ちしておりますm(_ _)m
仙台国分町の日本酒処参壱丸撰
宮城県仙台市青葉区国分町２丁目７－７
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