創業は正徳2年(1712年)、江戸時代のことです。

明治43年(1910年)に町内の酒蔵を吸収合併。
奥出雲の一円の旧名「簸上三郡」から取り、「簸上正宗」を銘柄名としました。

地元以外では簸上とはまず読んでもらえません。
蔵元の妹さんが、初代七冠馬であるシンボリルドルフのオーナーのところへ嫁がれたことから「七冠馬」の新銘柄が誕生しました。

また、泡なし酵母発祥の蔵としても有名です。
発見は、昭和37年(1962年)のことです。




「七冠馬 純米生酒」

使用米 改良雄町(島根県産)100%
精米歩合 60%
アルコール度数 15~16
日本酒度 +3.5
酸度 1.5
使用酵母 協会泡無酵母901号




「七冠馬 純米生酒しぼりしな」

使用米 改良雄町(島根県産)100%
精米歩合 60%
アルコール度数 17~18
日本酒度 +4
酸度 1.8
使用酵母 協会泡無酵母901号


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