2年前の今頃、「15年ぶり2回目の四十肩」になり、なんだかんだで一年ほど治療を続けました。
15年前の1回目の時は利き腕じゃない方の左腕。あまり不自由もなく気がついたら完治していたのですが、利き腕は辛い。やっぱり使用頻度がちがう。しかも「難しい動作」は右腕を無意識のうちに使っていたのだと気づきました。
そんなとても小さなことでも針小棒大誇大広告に語るワタシですが、そんなワタシがまさに「足元にも及ばない人」がいます。
今日の日経「隻腕のバイオリニスト」伊藤真波さんです。
この方の演奏動画は何度か見たことがあります。
最初はどうやって弾くのかと想像もできませんでしたが、見事なものです。残存機能と義手で奏でる音はチープな耳の持ち主のワタシには普通に「プロのバイオリニストが弾いてる」としか思えないものでした。
一番の思い出は自身の結婚式で母親のために弾いた「精霊流し」だとのこと。いいお話です。
記事を読むと片腕を失った悲壮感を感じさせません。大変な苦労があったことは容易に想像できますが「お母さんのために弾く」という変わらない気持ちがあったからでしょうか。
結局、自分の限界は自分で決めているだけだと思います。







