一年がかりでやってきた大きなプロジェクトが先月で終了。
ほっとしたのも束の間、今月から新たにプロジェクトが4つスタート。さらにそのうち一つの下にはサブプロジェクトが5つ! サブと言いながら一つ一つの課題がとっても重い。
しかもそのすべてのプロジェクトをリードして手を動かすのはわずか10数名の幹部たち。体制図を作ったら同じ名前があちこちに出てくる。
しかしどれもやるしかない。
こんな状況になるとみんなで笑うしかない。
通常業務を回しながらこのプロジェクトすべてを進めていく。
総責任者はワタシです。
ホントにそれでいいのか???
能力の限界はとっくに超えている。
唯一の救いは幹部陣の優秀さ。
いずれもベテランばかりで部課長の経験者。
話も手も速い。
「こんな感じ」と言ったら頭の中に同じ絵が浮かぶようなレベル感。ミーティングするとみんな2倍速で喋っている。会議が終わる時にはAIが議事録を作り、1時間も経たないうちにパワポの資料が出来上がるようなスピード感。
なんとかなるかな。
なんとかするしかないな。
リソースは圧倒的に足りない。
人を採用しなくちゃ。
いや、その前に採用担当を採用して増員しなくちゃ…なんて笑えない会話を笑いながらしている。
不思議なもので辛い辛いと思っていても一線を越えるとホントに笑いしか出ない。
人間のキャパは底なしか。
サラリーマン晩年ともなると仕事が減ったり、責任が軽くなったりするものだが、年々荷物が重くなっているのはどうしてだ?!
縦走する時の楽しみは、一日ずつ食糧が減って荷物が軽くなることだったのに。
仕事は山に登るようなものだと思っていたが、どうやらそういうことでもないらしい。