後悔というほどでもないけど、学生時代に戻れるならばバイクの免許を取っておけばよかったと今も思います。
大学3年までは「ほぼ」バイトと山の生活。
4年は単位をかき集めるため授業にきちんと出て就活を少し。しかし残念なことに留年してからはバイト三昧。
そして5年目は就活に3日でケリつけてバイトして時々トレーニングして麻雀して…
麻雀じゃなくて免許取りに行っときゃよかった…
北海道旅行した時、大型バイクたちを見て憧れたものでしたが、いつのまにか就職してクルマ買ったらバイク熱は覚めました。
だけど、風に切ってバイクの気持ちよさはいつも気になるのです。
とはいえこの歳になるとリスクも高いだろうし、チャリを復活させる方が現実的か…
ふと、こんな本を買おうかと逡巡しております。
片岡義男「彼のオートバイ、彼女の島」
バイクが登場する作品が多い彼の代表作のひとつです。
もはやそのほとんどが絶版になっていますから、今買えるのは中古品ばかり。
実は田舎の実家の本棚には片岡義男の文庫本が何十冊と並んでいますが、あまりに遠くてすぐには行けない。
1600円か。
買おうかどうしようかと悩みます。
