桜井 | こちら東日本営業部

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アルファロメオとE30・M3とサッカーとビールとロックが好きなサラリーマンの自画自賛我田引水喜怒哀楽五里霧中罵詈雑言の迷走日記。

昨日のこと。
妻が政見放送を見ていたので私も見るでもなく見てしまった。
 
学芸会よりひどい「出し物」がいくつかあった。
放送事故レベルの候補者も何人かいる。
もはや都知事選の恒例みたいになっているが、我が国はこんなにも劣化してしまったのかと呆れ果てる。
 
そんな中、安野、桜井はまともだった。
安野のような若者が舵をとる時代が来れば、まだ日本復活の可能性もゼロじゃないとも感じる。
しかし、それはまだ先のことだろう。
 



桜井誠は相変わらずの切れ味だった。
 
「支那人」の批判が続く。
与党に限らず野党も切って捨てる。
 
「文通費1200万円も裏金だ」
 
そのとおり。
 
「10年後に領収書提出」「バカじゃないですか」
 
そのとおり。
 
「若者たちよ。桜井に入れなくてもいいが投票にいけ」
 
大人として正しい姿勢だ。
 
「国民は疲弊しているのに3人の候補者全員が増税をと言っている」
「疲弊している時に増税はキチガイ」
「私は都民の負担を軽くすることを公約にする」
「有権者は1ビット脳だ。だから外国人生活保護の即時廃止だけを公約にする」
 
サヨクと長く戦ってきた実績は他の候補者にはないもの。
当選などは狙っていないだろう。
しかし公共の電波で自身の主張、この国の問題を発信できる。
都知事選など彼の長い活動の一つに過ぎないのだろう。