新宿駅が大工事やってますが西口から東口が見通せるようになっています。小田急百貨店が建て替えでただいま跡形もなくなったからです。
とても珍しい光景が新鮮でした。
さて、新宿駅の「床」は少し前からこんなことになっています。
この線に従って歩けば乗りたい路線に確実に行き着くことができます。前はこんなのなかったんですが、やはり新宿駅は広くて複雑。わかりにくい駅のひとつであることは間違いありませんから、こういう工夫はいいですね。
頭上の案内板より足元の方が間違いもなさそう。
スマホの地図を見ながら歩く人々の目線の先にこれがあると助かるのだと思います。
話は変わりますが、深夜のドライブで甲州街道を走るとあちこちで工事をやっています。もう何十年もやっているような感じ。終わりがないのでしょう。インフラはどれも・どこも寿命を迎えているはず。いつも修理と更新工事をしなければならないのも当然です。それにしてもアスファルトも「つぎはぎ」でとても走りにくい。足回りの硬いクルマに乗っていますからよくわかります。
能登半島は半年経っても復旧は遅れており、特に水道はひどいようですが、首都圏こそ大震災が来たら復興には何年もかかるでしょうね。あちこち掘り返さねばなりません。
そうこうしているうちに東京から流出する人口も増えるはず。自然に人工分布が適正化されるかもしれません。
いつ起きるともわからぬ危機に備え、余計なことに税金を使ってる余裕などないはずです。私が都知事だったなら、なによりインフラ整備と防災に力と予算を注ぎます。
立候補を早くから表明して公職選挙法に抵触するほど連日あちこちで演説している人がいますが、いまだ公約を明言しないのは、都民のことを考えていないのか、東京に興味がないのか、あるいは批判すること以外に能がないのか、まさか日本人じゃないのか…
よくわかりませんね。