日曜日の関ジャムならぬEightジャムは清志郎没後15年記念番組。
最後は「ヒッピーに捧ぐ@日比谷野音」という多分知る人ぞ知るの映像で締めくくってくれて、15年たっても清志郎の素晴らしさをちゃんと伝えてくれる番組があることには感謝しなければならない。
ワタシも大好きなシニカルな曲「三番目に大事なもの」なんて地上波で流しちゃいかんだろ。
ともあれ一昨日は放映されなかったけど、やはり夜のヒットスタジオでやりたい放題やった動画は定期的にYouTubeで紹介したい。
当時タイマーズとして活動していた清志郎が「タイマーズのテーマ」で始まり、2曲目に「偽善者」というタイトルの曲をやり…
清志郎の曲を放送禁止にしたFM東京への怒り溢れる「お⚫︎んこ野郎FM東京」を地上波でやるという素晴らしい出来事でしたよ。
表現の自由とか最近の青臭い政治団体がほざいていますが、表現のレベルが違う。
この清志郎を見たら、電話ボックスに登って吠えてるのが恥ずかしいと思うことだろう(思わないなら人としてのセンスが欠けてる)。
表現者としての能力の違い。
叫びに込めた魂の違い。
で、これが素晴らしいのは「お⚫︎んこ野郎」で終わることなく、3曲目に名曲「デイドリームビリーバー」をやってるんですね。
文句ばっかり言ってるわけじゃなくて、ちゃんとかわいらしく愛を伝えているのが清志郎の凄いところです。
泣けますよ。この時のデイドリームビリーバー。
タイマーズの演奏も素晴らしい。
15年経っても150年経っても凄いものは凄い。
いいものはいいってやつの見本みたいな一曲です。
貼れたから貼っておく。