最近はこればかり。
四半世紀前だと言うのに全く古くない。
こんな歌詞を十代なかばの女子に書かれてしまうと、聴いてるオジサンはなんと緩い人生を送ってきたのかと反省する。
仕方ない。
向こうは天才なのだから。
先日5月6日にはもう一人の天才日本人・井上尚弥が予想に反した予想以上の闘いを見せてくれた。
まさか1ラウンドにダウンを奪われるとは!
おそらく誰もが予想もしなかった展開から始まり、それ以降は山中の無念を晴らして欲しいファンの期待に応えるノックアウト劇。
そして再びPFPの一位に返り咲き。
中量級、重量級ばかりの歴代PFP一位の顔ぶれ。
そこに名を連ねた軽量級の井上尚弥。
10年にわたり世界チャンピオンの座を維持し、対戦相手もその時代ごとの最強ばかり。
しかも軽量級にも関わらず決着はKOが当たり前になっている。
昔から軽量級には日本人チャンプがたくさんいたがここまでのKO率は前例がない。
天才って聴いても見ても気持ちいいものだよ。